ホントは超キュートな黒猫グリのブログ、グリダイヤル。

6.1℃・-0.6℃
コーヒー（1杯）を飲みました。








■お雛さまシンポジウム　～ひいなの縁が結ぶ交流～
2007年3月9日（金）　13:30～16:00
東京第一ホテル鶴岡「鶴の間」（2F）

□基調講演
「遊びと江戸文化～人形のたどった道」
講師:鈴木一義氏（国立科学博物館 理工学研究部 主任研究員）

□パネルディスカッション
テーマ「街と街・人と人を結ぶお雛さまの縁（えにし）」
パネラー:
吉川真嗣氏（村上町屋商人会会長）
関 淳一氏（大石田町立歴史民俗資料館学芸員）
酒井賀世氏（財団法人致道博物館学芸員）
本間万紀子氏（財団法人本間美術館常任理事）
司会:
田中裕子氏（フリーアナウンサー）

12℃・8℃　濃霧　《Detox_21》
アップルティー（1L）、コーヒー・ミルクティー・玄米茶（各1杯）を飲みました。

テスト その2。

正しいのはどちらでしょう。
［Q1］ 「T字路」と「丁字路」
［Q2］ 「アボガド」と「アボカド」
［Q3］ 「シミュレーション」と「シュミレーション」

全問正解しましたけど（念のため）金田一氏の言葉を借りるならば、生まれてからずっと日本語を話している今日会場に集まった人のうち7割以上がどれかを間違えているという結果は、んなことにこだわらずとも伝わればいいじゃん? でOKってことだそうです（笑） それにしても

＠ 森鴎外が明治時代に〈らぬき言葉〉を使っていた
＠ だらしないはもともと〈しだらない〉をもっとしだらなくしようとして生まれた
＠ 共通語の歴史は140年しかなくしかもあわてて作られたために穴がある

というのは実に興味深いところで日本語は生きている言語なのだから変化することはとても健康なことであって若い人たちによって新しく作られていく言葉が既存の日本語では感情を表すことができないために生まれているのだという理由づけは筋が通っているから聞いていてとても気持ちがよく。あまりに激しく敬語を使われると小ばかにされた気分になるのはなるほど、そーゆーことだったのかとこれもスッキリ。


■平成18年度生涯学習推進事業文化講演会
「金田一先生の世界一受けたい授業 ～おもしろ日本語～」
2006年11月27日（月）　開場18:00　開演18:30
酒田市総合文化センターホール　500円
講師:金田一秀穂氏

20℃・10℃　《Detox_9》
はちみつ入り緑茶「SWEECHA」（0.5L）、ミルクティー（1杯）を飲みました。

本日はスペシャルコース。


■高橋雅之ポスターワーク展
鶴岡アートフォーラム（1A）
2006年10月25日（水）～29日（日）
10:00～19:00（最終日は～17:00）

■鶴岡アートフォーラム
鶴岡市馬場町13-3　tel.0235-29-0260

18℃・10℃　《Detox_8》　高濃度酸素入りゴーヤ茶（1L）・DAKARA（0.5L）、コーヒー（1杯）、ミルクティー（1杯）を飲んだ。

ライブカメラそば、美しいバルコニーから。

■現代日本画の巨匠「高山辰雄の世界」
平成18年10月21日（土）～11月13日（月）
致道博物館
鶴岡市家中新町10-18　tel.0235-22-1199
9:00～16:30　年末年始（12/28～1/4）休

28℃・19℃　ときどきパラつきます。
高濃度酸素水（1L）を飲みました。
写真は22:00から蜂子神社で執行された火祭り、「柴燈祭」。

■出羽三山世界遺産育成シンポジウム ～過去から未来へ託すもの～
2006年8月31日（木） 14:30～15:30　羽黒コミュニティセンター
【基調講演】
「世界遺産を目指して ～その意義と地域の取り組み～」
講師:黒田乃生氏（筑波大学大学院人間総合科学研究科 世界文化遺産学専攻 助教授）
【パネルディスカッション】
「過去から未来へ繋ぐ地域の資産」
コーディネーター:寒河江浩二氏（株式会社山形新聞社取締役編集局長）
コメンテーター:黒田乃生氏（前出）
パネリスト:
後藤赳司氏（出羽三山山岳宗教研究所主幹）
酒井賀世氏（財団法人 致道博物館学芸員）
志田靖彦氏（六十里越街道保存推進委員会委員長）
吉野公一氏（株式会社庄交コーポレーション代表取締役）

■羽黒山ファンタジー 山楽祭
2006年8月31日（木） 18:00～　羽黒コミュニティセンター　入場無料
「高寺八講」（羽黒地区）、「両所神社御獅子舞」（藤島地区）、念珠関辨天太鼓（温海地区）、湯田川温泉神楽（鶴岡地区）、大田楽（羽黒地区）

7℃・3℃　クリスタルカイザー、毎日ビテツを飲みますた


■田中邦衛・荒井幸博トークショー
「おいら俳優やってます。気づいたら50年経ってました。」
3月23日（木） 19:00～　ひらたタウンセンター

日中はときどき雨　9℃・4℃
クリスタルカイザー、毎日ビテツを飲みますた。




■庄内ひな街道シンポジウム
3月23日（木） 14:00～16:30　酒田市公益研修センター多目的ホール（公益大内）
○基調講演 「庄内のお雛さまの魅力」　講師:藤田順子氏（お雛さま研究家）
○パネルディスカッション 「お雛さまに見る文化と心」
主催:庄内観光コンベンション協会

午前中は晴れ　9℃・1℃
クリスタルカイザー、毎日ビテツを飲みますた。


■「食の都庄内」づくりフォーラム　～庄内の食材の魅力を考える～
3月20日（月）　11:00～15:00　東京第一ホテル鶴岡（1F 鳳凰の間）
主催:庄内総合支庁、鶴岡市
問合せ:庄内総合支庁産業企画課　tel.0235-66-2111

ときどき吹雪　6℃・4℃
ウーロン茶、野菜ジュースを飲みますた。




■『食の都・庄内』地産地消とスローフードの祭典
地産地消とスローフードを「聴き」「味わい」「楽しむ」集い
～スペシャルトークショーと美味しい試食会～
主催:鶴岡市、ふじしま産直組合　共催:庄内総合支庁
3月19日（日）　14:00～16:00
農産物直売所 四季の里「楽々」（鶴岡市藤浪2-93　tel.0235-78-2520）

寒ぅぅいっ! 強風でふ　3℃・-2℃
ポットはゴーヤ茶。野菜ジュースも飲んだ。
見ているだけでは満たされなくなりまして（笑） 鵜度川原人形制作体験教室に行ってきました。ホントは4日間でおひなさまを一対作り上げる、というスケジュールだったのですけれど、gurimamaったらせっかち（笑） 昨日と今日の2日間で仕上げてしまいました。我ながら、あっぱれにゃ～♪ というのも、2日目も半ばを過ぎてから、本家・大石やゑさんが後半2日間はいらっしゃらないことが判明し‥‥。というわけで、鵜渡川原人形保存会のH間さんからの強ぉ～いプッシュもあり（笑） 仕上げることになりました。
率直な感想としましては、ものすごく楽しすぃ～。型から人形を作って素焼きして、胡粉を塗る、という大変なところはやゑさんと保存会の方がしてくれていて、gurimamaたち今回の受講生は絵付けのみ、なんですね～。しかも、色も全部やゑさんが準備してくださるので、ホントに塗るだけなんだな。
色は顔料をニカワでといたものでつけていきます。少しあたためてサラリとした状態のものを筆で塗っていくのですけれど、寒いのですぐにドロドロしてきます。ニカワが固まってくるんですな。そうなったらまたあたためて。昔は囲炉裏端で作業したそうで、灰であたためたそうです。う～ん、いい絵だ（囲炉裏端を想像中 笑） 最初に塗ったのは黄色でふ。次がオレンジ、赤、紫というふうに薄い色から塗っていきまして。色が重なるところは胡粉の白が見えないように、あえて重ねていきまふ。色自体が不透明なので、ちょっとした修正なら可能でありまふ。で、黒だけは墨汁なんですな。なので、ツヤっとしとります。女雛は、袖の紫に胡粉を重ねて、赤と緑で牡丹を。男雛には灰色で梅を、あわせ唐草と卍を金で描きました。
gurimamaは「伝統を重んじる」やゑさんの作った、昔ながらの鵜渡川原人形をお手本にして、そのとぉりに作ってます。模様には魔よけなどの意味があるのだそうで、ひな人形を作る場合は特に、そのへんの理解も必要かと思われまふ。桃太郎やモダンガールなどのバラ人形でも、やゑさんのおっしゃるとぉり。昔と同じ色使いで作るからこそ、見た人たちが「懐かしぃ」と思うのかもしれませんねぇ。gurimamaもそういうところが好きなのかも。
仕上げは、顔でふ。超キンチョー（笑） ここまでよくても、目を入れる時に筆がダフったら、OUT。ここで保存会のH間さんが、gurimamaに助け舟（笑） 面相という細い筆に墨を含ませるのですが、何度も何度も紙に穂先をこすって、根元にはたっぷり、穂先はシャープっていう状態を作ってくださいました。そのおかげで、スッキリ切れ長の目になれました。やりぃ♪ ただですね、その後に描いた口がですね、女雛はちょっと下‥‥鼻の下が長くなっちまいました。男雛は左にズレちまいまして。ま、ご愛嬌ということで（笑） 十分満足でありまふ。
仕上がったら、H間さんが「やゑさんと一緒に撮ったら～?」って言ってくださいまして。えへへ。嬉すぃ～♪ 今日のgurimama、ちょいと油っ気が足りないかな（笑） やゑさんの輝く笑顔に完敗ら。