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「だだちゃ豆」即興料理@奥田シェフ
「だだちゃ豆」即興料理@奥田シェフ_b0039294_020393.gif「だだちゃ豆」即興料理@奥田シェフ_b0039294_23121698.gif28℃・20℃ 天の川がくっきり見えま~す。
高濃度酸素水(1L)とアサヒ酸素水(0.5L)を飲んだ。
「だだちゃ豆」即興料理@奥田シェフ_b0039294_21345875.jpg
日中はドタバタとデスクワークです。そして夕方、T田さんが「つばさ」で来庄。今日から5日間滞在です。いらっしゃると必ずと言っていいほど向かうのが、またまたアル・ケッチァーノ。ワーキングディナーです、念のため。だは♪ あちこち立ち寄りで、予定よりも30分遅れの20:00すぎにやっとこ着席でありました。

本日のキーワードは、「だだちゃ豆」と「りんご」。シェフから追加は「藤沢カブ」。どのタイミングで入ってくるのか、やっぱしデザート? とかってえりりんこどんとつぶやいていたら、こんな(↑写真)即興料理が登場。だだちゃ豆(まだ早生?)を海老といっしょに&甘エビの殻+生クリームのスープにつけて食べるのだそうですょ。だだちゃ豆を食べたときに二番目にやってくる味、かまぼこのような味を今回は甘エビで再現。スープにつけるって、どうつけるんですか、T田さん。と聞いたら、「こうだょ」と茶毛の生えたサヤごとざぶんとつけて、と大胆☆ な指導。たたた、たのすぃ~☆ シェフも、「そういう食べ方があったんですね、茶毛が役に立ってる、おぉー」とgoodな反応。おー、さすがT田氏。

本日はスタートが遅かったこともあって、中盤からお客さまがいず。。。なのでシェフがゆっくりいろんなことを話してくれました。「情熱大陸」のこと、「奇蹟のテーブル」発刊記念パーティーのこと、そして今日の食材のこと。ペリー来航の時代に黒船の船底にくっついてやってきたといわれるムール貝は生命力が強く、貝が開いても生きていられるほど。庄内ではエガイと呼ばれ、今日のスープに殻ごと入っているエガイは7年くらいのモノ、だそうです。かなりデカイ。季節はずれの藤沢カブは、G藤さんが畑から持ってきてくださったもの。とても水々しぃ。お盆に焼畑&種まきをする藤沢カブの本番は秋。手前に庄内平野が見えて、奥に日本海が見える畑、行ってみたいな。なーんて言ってるうちに、楽しい時間が過ぎるのはとっても早くて、食べ終わったら23:00をまわっておりました。。。すみません~。

楽しくて刺激的なディナーで、今朝見た気持ちがざわつく夢、忘れられそうです。

■庄内Veg-ITALIAN Al che-cciano (アル・ケッチァーノ)
鶴岡市下山添一里塚83 tel.0235-78-7230
11:45~14:00(L.O.)、17:30~21:00(L.O.) 月休 HP





【いただいた全メニュー】

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ワラサを満月の塩とオリーブオイルで
名もなき野草(笑) のヒラメ巻き ヒラメの皮とカラスミを添えて
月山筍のフリット 生ハム巻き
キンカラダイ イカとズッキーニとルッコラで
エガイと民田ナスとえげしのニガニガニガトリオ
夏のカポナッタ
豚を藤沢カブと黒トリュフで
青トマトのピッツァ
だだちゃのツボ
リンゴのジンジャーテイストドルチェ
※一部、gurimamaが勝手に命名。。。
by guridial | 2006-07-20 23:59 | 外メシダイヤル:188
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